CPUエンクロージャの再同期化時に発生するブラックアウトによるLAN接続の切断
現象:
DMR/TMP構成のftServerシステムで、CPUエンクロージャの再同期化が行われるとき(故障したCPUエンクロージャの交換、あるいは一時的なCPUエンクロージャ の故障からの復帰)、ftServerではBigboard Driverが稼動中のCPUエンクロージャ から挿入されたCPUエンクロージャに対してメモリのコピーを行います。 ftServerには稼動中のCPUエンクロージャから挿入されたCPUエンクロージャへ直接コピーするためのバスはありませんので、IOエンクロージャを介してコピーされます。この再同期化の期間、、システムはネットワークコネクションに 対して応答することができません。この際、リモートより実行しているアプリケーションの接続がタイムアウトのため 切れる場合があります。再同期に要する時間はftServerの機種、メモリ構成、IOエンクロージャの構成等により変わります。搭載されているメモリサイズに比例して時間を要します。 この問題は次のマニュアルに記述されています。
Stratus ftServer System Administrator's Guide (R014W-01): CPU Resynchronization
回避策:
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