Microsoft Windows2000 における497日問題について
現象:
Windows2000を起動してから497日が経過すると、ウィンドウメッセージ(WM_TIMERメッセージがOSから送信されなくなります。WM_TIMERメッセージを受信するプログラムでは動作に支障をきたす場合があります。
現象例:
WM_TIMERメッセージを受信しウィンドウを更新するプログラムでは、ウィンドウの更新が停止します。
原因:
497日が経過するとタイミングカウンタ(unsigned long)の最大値に達します。タイマカウンタがオーバーフロウし、OSからウィンドウメッセージWM_TIMERが送信されなくなります。
詳細に関しましては下記マイクロソフトサポートページをご参照ください。
マイクロソフトサポートの本件の技術情報
Windows2000に関するサポート技術情報 技術文書番号:JP322913
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;322913
現象:
![]() |
![]() |
ストラタス製品のお見積りをご希望の方はこちらから承ります。 お見積り詳細 |
|
![]() |
![]() |
製品やサービス、購入方法、その他のお問合せはこちらから承ります。 お問合せ詳細 |
|
![]() |
![]() |
ストラタス製品に関する技術資料などをダウンロードいただけます。 資料ダウンロード詳細 |
|
![]() |
![]() |
ストラタス製品に関する資料請求はこちらから承ります。 資料請求詳細 |