#Alert-J0302
ディスク障害監視プロセスが資源を浪費する問題
問題の概要:
ディスク障害監視プロセス(sra_storagemanagerプロセス)内でメモリー開放が行なわれないケースがあり、それが原因でメモリー及びCPU資源を過大に浪費することがあります。
該当プロセスはDISK状態の確認の為、ベリタスボリュームマネージャーを経由してディスク情報を取得します。DISK構成の変更等により、ベリタスボリュームマネージャーが一時的に情報取得を抑制したケースで発生します。
対応策:
当不具合は、ftServer System Software リリース1.3.1.10 及び1.4.0.4で修正されています。 リリースアップにより、ご対処ください。
一時的な回避策としては、sra_storagemanagerサービスを停止することで、問題を回避することができます。(サービスを停止した場合、ディスク関連の障害情報が自動通知されなくなりますので、イベントログを定期的にチェックする必要があります。)
影響:
ftServer System Software リリース1.3及び1.4をご使用のシステム (ftServer System Software リリース1.0, 1.1, 1.2 及び2.0以降では発生いたしません。)
ドキュメント:
不具合番号 winstorage-2176
その他ご質問、ご不明な点、または万が一問題が発生した場合は、保守契約窓口にご連絡下さい。
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