ストラタス、VMware vSphere™ 5対応ftServer^® 最新モデルを販売開始
～クラウド・コンピューティング時代のインフラ基盤を99.9999%以上の信頼性で最適化～

2012年1月11日（東京）発 日本ストラタステクノロジー株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長、飯田晴祥、以下ストラタス）は、高信頼性無停止型サーバ「ftServer（R）」にヴイエムウェア株式会社製「VMware vSphere（TM） 5」への対応を可能にし、本日より販売を開始しますことを発表いたします。

ftServerとvSphere 5を組み合わせることで、パブリック・クラウドおよびプライベート・クラウドによる柔軟性と高い信頼性を実現することができます。vSphere 5は、既存のデータセンタのクラウド・コンピューティングへの移行を促進しながら、互換性のあるパブリック・クラウド・サービスの基盤を提供できる、業界を代表するハイブリッド・クラウドモデルです。ftServerは、vSphere 5に99.9999%以上の信頼性をもたらすハードウェアプラットフォームであり、これらを組み合わせることであらゆるアプリケーションに対応する信頼性の高いプラットフォームを形成することが可能になります。vSphere 5では、スケーラビリティにおいても飛躍的に向上しており、従来の最大8仮想CPUから、最大32仮想CPUまで拡張されました。また、メモリも最大で1TB仮想メモリを割り当てることが可能です。

対象製品 標準パッケージ販売価格

上記本体基本パッケージ価格は、本体基本パッケージ税抜き価格となります。

上記本体基本パッケージ価格には、保守料金が含まれておりません。保守料金についてはお問い合わせください。

基本パッケージ構成

下記の参考パッケージ構成には、メモリ、ゲストOS、ストレージ、スイッチ等は含まれておりません。

最小稼動構成を組む場合は、上記本体基本パッケージの他に、メモリ、ディスク等を別途ご購入頂く必要があります。
お見積もりのご依頼は、弊社URL（http://www.stratus.co.jp/）の【お見積もり・お問い合わせ】からも承っております。

ストラタスより提供・保守可能な仮想OS（※ストラタスからライセンスの購入が可能です。）

• Windows Server（R） 2008 R2（Datacenter Edition／Enterprise Edition／Standard Edition）
• Red Hat（R） Enterprise Linux（R） 5 Upgrade 5
• Red Hat Enterprise Linux 6 Upgrade 1

「VMware vSphere 5」のエディションについて

VMware vSphere 5の各エディション比較および選択方法につきましては、ヴイエムウェア社の下記ウェブサイトをご参照願います。

http://www.vmware.com/jp/products/datacenter-virtualization/vsphere/small_business_editions_comparison.html

ストラタステクノロジーについて

ストラタステクノロジーは、ミッション・クリティカルなビジネスを99.9999パーセント以上の連続可用性で支援し続けることに注力し、高信頼性無停止型サーバ「ftServer」の製造・開発をはじめ、ftServerで培った高信頼性技術の結集による自律連続稼動を実現させた、無停止型仮想化ソフトウェア「Stratus（R） Avance（TM）ソフトウェア」を主体とした高信頼性ビジネスを展開しています。ストラタスは、お客様のビジネスを成功に導くアプリケーションに実績ある「Uptime Assurance」を提供します。ストラタスの堅牢で柔軟性のあるソフトウェアやハードウェアと、障害の予兆検知を行う高品質なテクニカル保守サービスの組み合わせで、世界各国のお客様の生活やビジネス、絶対に止めてはならない人命に関わるシステムをはじめ、あらゆる企業システムを障害から守ります。

詳細はウェブサイト：http://www.stratus.co.jpをご参照ください。