ストラタステクノロジー、VMware vSphere（TM）4対応ftServer（R）提供開始
～インターナルクラウド向け仮想化ソフト＋高信頼性無停止型サーバで、
シンプルで柔軟性のある高可用性仮想化ソリューションを構築～

2009年5月28日（東京）発－日本ストラタステクノロジー株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：長井正利、以下、ストラタス）は、本日、ヴイエムウェア株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：三木泰雄、以下、ヴイエムウェア）が提供する業界初のクラウドOS「VMware vSphere（TM）4」対応版ストラタス製無停止型サーバ「ftServer（R） 6210システム」、「ftServer（R） 4410システム」の2機種の提供を開始したことをお知らせいたします。

従来からストラタスはグローバル・アライアンスパートナーであるヴイエムウェアの「VMware Infrastructure 3」（以下、VI3）を搭載したftServerを提供いたしておりますが、ヴイエムウェアのクラウドコンピューティングに最適な業界初のクラウドOS 「VMware vSphere 4」の提供開始に伴い、ストラタスはftServer上でVMware vSphere 4が持つ6種のエディション全てを稼動させることを可能にしました。これにより、従来型のVI3対応版のftServerが持つ機能に新機能（※下記追加機能参照）が加わり、企業規模を問わず、よりシンプルで柔軟性を備えた次世代の高信頼性仮想化環境を構築頂けます。

新追加機能

対象製品／基本パッケージ販売価格

上記販売価格は、本体パッケージ税抜き価格となります。

基本パッケージ構成（最小稼動構成）

下記の参考パッケージ構成には、メモリ、ゲストOS、ストレージ、SANスイッチ等は含まれておりません。

「VMware vSphere 4」のエディションについて

VMware vSphereは、仮想化機能を活用して、データセンタを大幅に簡素化されたクラウド コンピューティングインフラストラクチャへと変換する業界初のクラウド オペレーティング システムです。VMware vSphere 4 の6つの各エディション比較および選択方法につきましては、ヴイエムウェアのウェブサイト（http://www.vmware.com/jp/products/vsphere/editions.html）をご参照頂きますようお願いいたします。

本製品の発表に際し、ヴイエムウェア株式会社様より以下のお言葉を頂戴しております。

ヴイエムウェア株式会社 代表取締役社長 三木泰雄 様

「ヴイエムウェア株式会社は、この度のストラタス社ftServerのVMware vSphere対応発表を歓迎いたします。

ヴイエムウェアは、お客様に対し、最小限の投資で、コスト削減、運用効率、ビジネス継続性の保護など、最大の価値をご提供します。VMware vSphere 4とストラタス社のftServerの組み合わせにより、お客様が「プライベート クラウド」および「パブリッククラウド」にてアプリケーションを実行するための、高い「効果性」「管理性」「柔軟な選択肢」を提供いたします。」

ストラタステクノロジーについて

ストラタステクノロジーは、ミッション・クリティカルなビジネスを99.999パーセント以上の連続可用性で支援し続けることに注力したビジネスを展開しています。ビジネス継続性を実現するには、仮想化環境を含むすべてのITインフラストラクチャに優れた可用性が要求されます。ストラタスはそれらの課題を解決するためのソフトウェアによる高可用性製品、無停止型サーバ、高可用性コンサルテーション・アセスメント、そして遠隔保守サービスを含むトータルソリューションを構築し、28年間にわたり、製造、医療、通信、金融、警察や消防、物流、その他の多くの産業向けに総合的な可用性を実現するための製品やサービス、技術を含む高信頼性ソリューションを提供し続ける実績あるトータルソリューションプロバイダです。

詳細は、Webサイト：http://www.stratus.co.jpをご参照ください。