ニュース:2003年11月18日

ガートナー「MAGIC QUANDRANT RESEARCH」がストラタステクノロジーを“リーダー”格付けサーバベンダーの高可用性サービスを評価した最新の調査

2003年11月5日付け、マサチューセッツ州メイナード発ニュース - 米国ストラタステクノロジーは本日、リサーチ及び諮問企業の第一人者であるガートナー社出版のMagic Quadrant:Server Vendor High Availability Services2003でリーダー格付けされたと発表した。Magic Quadrantの調査では、高可用性サービスの提供能力を、9つのサーバベンダーで比較評価した。ガートナーによると、リーダーとして格付けされるベンダーは業績好調で将来的展望も明るい企業であるとのこと。また、高可用性サービスへの長期に渡るビジョン、そしてそのビジョンを実現させるサービスメニュー、専門技術、方法論をも兼ね備えたベンダーであること、としている。

「将来性のあるベンダーで、その技術力で購入決定をしようとするIT担当者に、ガートナーの「Magic Quadrant Research」が与える影響は大きい」とストラタス社ワールドワイドサービスのシニアVPであるRichard Suechは言う。“彼等の評価プロセスで要求される客観性と緻密さのレベルは非常に高い。今回のHAサービス調査に参加できたのは良い経験だ。”

1980年以来、連続可用性を備えたフォールト・トレラントサーバベンダーの先駆者としての歴史を持つストラタスは、顧客の経営資産であるシステムの稼動が中断されないことに注力し、カスタマーサービス及びサポート基盤をデザイン、発展させてきた。サービスは、遠隔監視、障害分析、製品交換を提供するテクノロジーベースのActiveService™ ArchitectureとActiveService™ Networkを中心としたメニューとなっている。サービスの構造は、自動障害検知、自動障害分離、統合的「Call Home(自動障害通知機能)」遠隔サポート、及びコンポーネント交換サービスが組み合わさって提供される。これにより、ビジネスクリティカル、ミッションクリティカル要件に最適なサービスの可用性を備えたモデルを実現している。

ストラタスの先進的なワールドワイドサービス技術は、2ラインの耐障害性サーバ-Continuum®ファミリとインテルベースのftServerRファミリ-をサポートする。併せてMicrosoft Windows Server 2003及びWindows 2000を含め、他の異なるOS環境もサポートしている。ストラタス社の主要マーケットは金融サービス、証券取引、製造、公共安全、運輸・物流、テレコム、そして医療におよぶ。

ストラタステクノロジーについて

ストラタステクノロジーは1980年の創業以来、無停止型コンピュータ・システムの製造・販売を、システムの連続可動と可用性を追求するあらゆるビジネスに提供してまいりました。ストラタステクノロジーが保有する、インテルプロセッサベースのフォールト・トレラント技術は他のベンダーにライセンス供与されております。ストラタスは2002年FORTUNEベスト100社の1つに上げられ、また、米マイクロソフト社のGold Certification Partnerとして認定されています。

詳細は、日本国内向けストラタスwebサイト:http://www.stratus.co.jp/

米国ストラタス本社webサイト:http://www.stratus.comをご参照ください。

本件に関するお問い合わせ

日本ストラタステクノロジー株式会社

システム&マーケティング本部

高野

TEL : 03-3234-5562

Email : press.jp@stratus.com

Magic Quadrantはガートナー社により2003年の著作権を保護されており、許可取得の上利用。The Magic Quadrantは一定期間のマーケットのグラフ表記であり、あるベンダーのマーケット基準に対する評価をガートナーが判断し、分析した結果を表すものである。ガートナーはMagic Quadrantに示される如何なるベンダー、製品あるいはサービスをも保証するものではなく、また消費者に「リーダー」格付けされたベンダーのみを選択するようアドバイスするものでもない。Magic Quadrantはリサーチツールとして意図されており、何らかの行動を先導するものではない。ガートナーは本リサーチにおける表現の明示暗示に関わらず、商品の市場性あるいは特定の目的における的確性を含み、如何なる補償も拒否する。