日本ストラタスとパナソニックソリューションテクノロジーがftServerの販売体制強化を発表
～サポート体制の強化、拡充により一層の拡販をめざす～

日本ストラタステクノロジー株式会社（本社：東京都千代田区 社長：長井正利）と、パナソニックソリューションテクノロジー株式会社（本社：東京都港区 社長：岡本博幸）は、今月9日に発売を開始した、“第二世代ftServerシリーズ”の販売に伴い、両者の関係を強化し、より密接な業務提携を図ることを発表いたします。

日本ストラタステクノロジーは世界初の無停止型IAサーバftServerを2001年7月に発売開始し、30社を超えるパートナー様を通じて最高水準の信頼性システムをご提供してまいりました。今回、よりパフォーマンスを強化した第二世代ftServerシリーズの発売を機に、パナソニックソリューションテクノロジーの多彩なソリューションと実績を踏まえ、さらにお客様へのサポート体制を強化いたしました。検証機を導入し相互でアプリケーションの検証を行える体制を確立するなど、両社の強力なコラボレーションにより、絶対的な可用性システムとトータルサービスを可能にいたします。

パナソニックソリューションテクノロジーは、トータル・ソリューション・プロバイダーとして、特にUNIX分野でのクラスタシステムの構築を数多く手がけてまいりました。そのノウハウを活かしてWindows市場では、放送業界・医療業界・物流業界へftServerをベースとした高信頼性システムを販売しています。今回、新製品“第二世代ftServerシリーズ”の発表に伴い、両社の関係をより強化し、SEサポート体制やお客様サポート体制の拡充を図ってまいります。またパナソニックソリューションテクノロジーでは今後、バックアップやデータベース・システムのシステム検証を行い、ftServerを応用したシステムを拡大し、Windows市場で高速・高可用性を求められる分野への拡販を目指します。

ストラタステクノロジーについて

ストラタステクノロジーは1980年の創業以来、無停止型コンピュータ・システムの製造・販売を、システムの連続可動と可用性を追求するあらゆるビジネスに提供してまいりました。ストラタスの「24-7テクノロジー」部門は、ストラタステクノロジーが保有する、インテルプロセッサベースのフォールト・トレラント技術をライセンス供与しています。ストラタスは2002年FORTUNEベスト100社の1つに上げられ、また、米マイクロソフト社のGold Certification Partnerとして認定されています。

詳細は、日本国内向けストラタスwebサイト：http://www.stratus.co.jp/

米国ストラタス本社webサイト：http://www.stratus.comをご参照ください。

パナソニックソリューションテクノロジー株式会社について

パナソニックソリューションテクノロジー株式会社について松下コンピュータシステム株式会社として1988年設立。2001年に松下システムソリューションズ株式会社、2003年にパナソニックソリューションテクノロジー株式会社へと社名を変更。各種サーバー製品を中心に、基幹系・情報系のアプリケーション、システムの企画から開発、導入、運用、管理等の事業を展開しています。

詳細はwebサイト：http://www.panasonic.co.jp/pss/pstc/をご参照ください。