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ニュースリリース
2001年05月28日

1. 世界初! Windows® 2000搭載のフォールト・トレラントPCサーバ「ftServer™ 5200シリーズ」の製品出荷を6月から開始

日本ストラタスコンピュータ株式会社(本社:東京千代田区・代表取締役社長 飯田晴祥)は、世界初のWindows® 2000搭載フォールト・トレラントPCサーバのミッドレンジ・モデル「ストラタスftServer™ 5200シリーズ」の製品出荷を本年6月から開始します。

ftServerは、業界標準のオープン・システム技術環境下で、優れた耐障害性を発揮するフォールト・トレラントPCサーバです。マイクロソフト社の Windows® 2000オペレーティングシステムを搭載したフォールト・トレラント・マルチプロセッサPCサーバftServerは、インターネットや企業間電子商取引アプリケーションなど、急増する「24時間365日オンライン業務を止めることなく運用したい」という市場のシステムニーズに応える無停止型PCサーバです。

【ftServer5200シリーズの特徴】
▪ ftServerシリーズのミッドレンジ・モデル
▪ 1および2-way(論理CPU)モデルを用意
▪ DMR(デュアル・モジュラー・リダンダンシー:二重化方式)とTMR(トリプル・モジュラー・リダンダンシー:三重化方式)による低価格ながら高度なフォールト・トレランスの実現
▪ マイクロソフト社のWindows® 2000搭載のフォールト・トレラントPCサーバで、Advanced Serverをサポート ▪ PCサーバを2台構成にし障害時に主系から従系に切替えるハイ・アベラビリティシステム(高可用性システム)では実現できない、ハードウェア・フォールト・トレラント方式によるコンティニュアス・アベイラビリティ(連続可用性)を提供 ▪ デバイスドライバの強化をはじめとするストラタスのフォールト・トレラント・ソフトウェア技術によるソフトウェアの可用性向上を実現
▪ 高度な24時間遠隔オンライン保守サポート

【価格と出荷時期について】
ftServer 5200シリーズは、1-way、 DMR、Pentium III Xeon750MHz、Windows 2000 Advanced Server OSの基本パッケージで559万8千円から。2001年6月より出荷開始です。

2. ローエンド・モデルのWindows® 2000搭載フォールト・トレラントPCサーバ「ftServer™ 3200シリーズ」を新製品発表。7月から出荷開始。

日本ストラタスコンピュータ株式会社(本社:東京千代田区・代表取締役社長 飯田晴祥)は、Windows® 2000搭載フォールト・トレラントPCサーバのローエンド・モデル「ストラタスftServer™ 3200シリーズ」の製品出荷を本年7月から開始します。

ftServerは、業界標準のオープン・システム技術環境下で、優れた耐障害性を発揮するフォールト・トレラントPCサーバです。マイクロソフト社の Windows® 2000オペレーティングシステムを搭載したフォールト・トレラント・マルチプロセッサPCサーバftServerは、インターネットや企業間電子商取引アプリケーションなど、急増する「24時間365日オンライン業務を止めることなく運用したい」という市場のシステムニーズに応える無停止型PCサーバです。

ftServer3200シリーズの特徴
▪ ftServerシリーズのローエンドモデル
▪ 1および2-way(論理CPU)モデルを用意
▪ DMR(デュアル・モジュラー・リダンダンシー:二重化方式)による低価格ながら高度なフォールト・トレランスの実現
▪ マイクロソフト社のWindows® 2000搭載のフォールト・トレラントPCサーバで、ServerおよびAdvanced Serverをサポート
▪ PCサーバを2台構成にし障害時に主系から従系に切替えるハイ・アベラビリティシステム(高可用性システム)では実現できない、ハードウェア・フォールト・トレラント方式によるコンティニュアス・アベイラビリティ(連続可用性)を提供 ▪ デバイスドライバの強化をはじめとするストラタスのフォールト・トレラント・ソフトウェア技術によるソフトウェアの可用性向上を実現
▪ 高度な24時間遠隔オンライン保守サポート
▪ タワー型とラックマウント型(8U)を用意

価格と出荷時期について
ftServer 3200シリーズは、1-way、 DMR、Pentium III 800MHz、Windos2000 Server OSの基本パッケージで200万円台(定価)から。2001年7月より出荷開始です。

<ftServerシリーズに関する付帯情報>
販売体制について

日本ストラタスでは、販売代理店による間接販売体制により、エンドユーザにftServerを提供します。現在、35社のIT企業各社から、 ftServer正規販売代理店になる旨の意思表示をいただいており、販売店契約締結のための交渉の最終段階に入っています。製品出荷開始までに契約を完了します。

保守サポート体制
また、保守サポートについては、同様にストラタス認定サービスパートナーによる間接保守サポートと、日本ストラタスによる直接保守サポートを、エンドユーザは選択することが可能です。24時間365日遠隔リモートによる双方向保守サポートがストラタス保守サポートの特徴です。

販売市場と販売目標について
日本ストラタスは、従来ストラタスが使用されてきた金融、証券、流通、製造、運輸、公共機関などのミッションクリティカル市場に加え、急増するインターネット・ビジネス分野、e-マーケットプレイスにおける高信頼性システムを手頃な価格で構築したいとする市場ニーズに応えるために、ftServerシリーズを販売していきます。各業種対応のWindows業務アプリケーションおよびマイクロソフト社の.NET製品群とのカップリングによるソリューション販売を積極的に展開します。
日本国内の販売目標は、出荷開始後3年間で8,000システム、販売目標金額は300億円です。

3. 日本ストラタスコンピュータ株式会社が本年5月30日から「日本ストラタステクノロジー株式会社」に社名を変更。

日本ストラタスコンピュータ株式会社(本社:東京千代田区・代表取締役社長 飯田晴祥)は、5月30日から「日本ストラタステクノロジー株式会社」に社名変更します。

日本ストラタス社は、米国ストラタステクノロジー社(本社:マサチューセッツ州メイナード市)の100%出資子会社として、日本のおけるストラタス・フォールト・トレラント・コンピュータの販売、保守サポートを提供しています。今回の日本ストラタス社の社名変更は、本年4月に実施された米国本社の社名変更(旧社名:米国ストラタスコンピュータ社)に伴い実施されるもので、社名および社名ロゴが米国本社の変更と同様にリニューアルされます。

今回の社名変更は、昨年6月に発表したNEC殿との包括的な企業提携を始めとする全世界のIT企業との「IPライセンス・ビジネス」を、ストラタス社が従来のフォールト・トレラント・コンピュータの自社製造・販売・保守サポートの枠を超えて、新たなITビジネスの形態を模索・新展開を図るべく実施されるものです。

ストラタス社では、積極的に全世界のコンピュータIT企業とのビジネス・アライアンスを、ライセンス提供、コンピュータ開発・製造・販売・保守サポートの各分野で包括的にビジネス展開していきます。

米国ストラタステクノロジー社について
マサチューセッツ州メイナードに本社を持つ米国ストラタステクノロジー社は、世界各国に関連子会社および販売代理店を傘下に、豊富な導入実績を持つ無停止型コンピュータ・システムの製造・販売、プロフェッショナル・サービス、保守サポートを提供しています。ストラタスの社員数は1,100名。本年6月から世界初のWindows® 2000搭載フォールト・トレラントPCサーバ「ftServer™」の製品出荷を全世界同時に開始します。
詳細はwww.stratus.com をご参照ください。

■ 本件に関するお問い合わせ先
日本ストラタステクノロジー株式会社
マーケティング本部 浦川・高野
電話: 03-3234-5562
FAX: 03-3234-6733

 
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