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プレスルームニュースリリース
2001年01月10日
ストラタス・テクノロジーズ ルクセンブルグ、マサチューセッツ州メイナードおよびニューヨークにおいて そしてまたストラタスとコンパック、インテルとの間の技術協力合意が本日発表されました。コンパックとストラタスは、業界標準のコンピュータ・プラットフォームの最高レベル可用性の向上に向けて協力します。 コンパック・インダストリー・スタンダード・サーバ・グループのProLiant High Availabilityの担当ディレクターのヴィンス・ゲイマンによれば、「このストラタスへの投資をもち、コンパックはWindows2000環境下にてミッション・クリティカル業務を遂行している顧客の要求 −最高レベルの可用性− を提供するリーダーとしての足場を固めていきます」。 インテル社エンタープライズ・プラットフォーム・グループの副社長兼ゼネラル・マネージャーのマイク・フィスターいわく、「インテル・アーキテクチャ ベースのソリューションにフォールト・トレラントの機能をそなえるためインテルとストラタスは協力していきます」。ストラタスは今後も、インテルの Itanium™ プロセッサー、Pentium® III Xeon™ プロセッサー, そしてInfiniBand™ のような最先端テクノロジーを使った高可用システムをお客様に提供することに力を入れていきます。 ストラタスの社長兼最高経営責任者であるスティーブン・カイリーは、「これらの国際的なビジネスリーダー達は、市場が発展を遂げていく中で非常に適切な時期に投資を行います」と話した。「周知の通りこの業界で最も大きく急速な成長をとげている分野の一つは高可用コンピュータであり、特に業界標準プラットフォームをベースにしたそれです。ストラタスでは導入、管理及びメンテナンスが簡単な、真のフォールト・トレランスを費用効果の高いサーバで提供できるような革新的知識と技術を開発しました。過去21年の歴史を振り返ってみても、どの時期よりも、現在市場における我々の位置付けは確実なものになっています」。 ストラタス・グループの親会社であるストラタス・テクノロジーズは、一般にフォールト・トレラント・コンピューティングと呼ばれる、故障が許されないミッション・クリティカルな業務のためのコンピュータ・システム、サービスそして技術を提供する最高の企業です。ストラタスはコンピュータに関連したダウンタイムによる損失が非常に大きい銀行業、証券業、eコマース、製造業その他の業界において活躍しています。 DBキャピタル、コンパックとインテル・キャピタルによるストラタスの投資は優先株式の購入という形をとります。株式はインベストコープから売却され、本取引においてゴールドマン・サックスとソロモン・スミス・バーニーがストラタス及びインベストコープのアドバイザーの役割をしています。 取引完了時点においてもストラタス経営陣とインベストコープは会社の過半数の株式および議決権を保ちつづけます。 インベストコープの経営委員会の一員であるクリストファー・スタドラーは、「ストラタスの経営陣と社員との継続したパートナーシップがもたらした成果は既に我々の当初の目標を超えました。2年未満でストラタスは戦略上の目標および独立した会社としての強い業績を十分に確立しました」とした。 ストラタスは1980年に設立され、1998年にアセンド・コミュニケーションズがストラタスを買収、1999年にエンタープライズ・コンピュータ事業をストラタス経営陣とインベストコープに売却した。現在、非上場会社であるストラタス・テクノロジーズは、StratusR ftServer™ 製品ファミリーの出荷に乗り出します。Stratus® ftServer™ 製品は、マイクロソフトのウィンドーズ2000に対応するインテル・アーキテクチャを組み込んだ99.999%の可用性をもつストラタス独自のサーバです。1999年6月にストラタスは先端技術の使用を他のテクノロジー・リーダーにライセンスするべく24−7テクノロジー部門を設置しました。 DBキャピタルのロバート・シャープいわく、「経験豊富な経営層、好調な経営実績と顧客をしっかり引き付ける魅力があり、高成長を遂げているテクノロジー会社に投資をするというDBキャピタルの資産運用戦略と今回のストラタスへの投資はよく一致しています」。 DB Capital Partners, Inc.について インテル・キャピタルについて インベストコープについて
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