ストラタスのftサーバ(ftServer)はハードウェアで冗長化してあり、OSやソフトウェアからは単一のシステムと同様に認識します。 クラスタのようにアプリケーションを変更したり切り替え処理を組み込んでテストする必要はありません。 また、バックアップ用にソフトウェアのライセンスを購入する必要もありません。
ftServerでは、CPUボード(CPU、メモリ、電源を搭載)が二重化され、2つのCPUが同一命令を常に同じタイミングで同期をとりながら処理の実行を行っています。(「ロックステップ」と呼んでいます)
これにより、OSやアプリケーションからは、1台のハードウェアとしてしか見えません。
(2台のサーバをソフトウェアで制御して切替えるクラスタシステムとは大きく異なります)
もちろん、インストールするOSやパッケージ・ソフトウェア/アプリケーションは1本だけです。
仮に1つのCPUボードに障害が発生した場合、当該ボードをシステムから切離しても、もう1つのCPUボードが処理を継続していますので処理は中断せず稼動し続けます。
また、OSやアプリケーションにも全く影響を与えることはありませんのでOSやアプリケーションからは正常にハードウェアが稼動しているようにしか見えません。
I/O とストレージは完全二重化になっています。PCIバス、通信アダプタ、ストレージ・アダプタ、ディスク装置の障害を自動検出し、残りのコンポーネントを使用して処理を継続します。
OS(Windows Server 2003 Enterprise Edition/Standard Edition または Linux)には手を加えることなく搭載しておりますので、一般に流通している市販アプリケーション・パッケージがそのまま稼動します。また、クラスタシステムのような複雑なスクリプトの記述・アプリケーションの設定などは一切必要ありません。
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